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「相談したら弱い親?」「できてない親?」

相談することは誰のため? 

子育てをしていると、誰もが壁にぶつかります。
「子どもが言うことを聞かない」「どう伝えたらいいのか分からない」
「友達とうまくいかない」「いつも先生から電話がかかってくる」
「勉強が遅れている気がする」「自分に自信がなさすぎる」「未来が心配」

そんな時、本当は誰かに相談したいのに…。話したいのに…….。

これまで多くの保護者とお会いする中で、よく耳にする言葉があります。
「こんなことで相談したら、できていない親と思われないかな」
「私だけがこんなことを悩みだと思っているんじゃないかな」
「相談すると先生に迷惑かけるかな」
「ちゃんと見てあげられてないから、子どももできないんだ」
そう感じて、心の中にしまい込んでしまう方は少なくありません。

多様性社会、人それぞれ違うと分かっていても、子どもや自分を周りと比べてしまう
反対に比べようがないから、自分が正しいのか間違っているのかが分からない
それは決して珍しい悩みではありません。
多くの親が同じように感じる時があるのではないでしょうか?

あなたはかっこいいです!

大切なのは、悩んでいる自分を恥じるのではなく、自分は子育てに真正面から向き合っていると知ること。
すでにかっこいいと思いませんか? これって当たり前ですか?自分以外の誰かの未来のために、こんなに悩んでいる。
わたしは、かっこいいママだと思います。
子どもにとって、自分のことを大切に思ってくれるあなたは “世界にたった一人の自分のママ” だと感じています。
イライラしてしまう日があっても、落ち込むときがあっても、あなたの存在は子どもにとっての安心そのものです。

「相談=弱さ」ではありません。子どもを大切に思う強さの行動です。

実は、思いを話すこと、相談することには、たくさんのメリットがあります。
まず、言葉にして誰かに伝えるだけで、心の中に溜まっていた思いや不安が整理され、気持ちが軽くなります。
そして、専門家や第三者の視点からアドバイスを受けることで、自分一人では気づけなかった新しい関わり方や工夫が見えてきます。

また、「私だけじゃなかったんだ」と分かることで孤独感がやわらぎ、自然と表情や関わり方にも余裕が生まれます。
さらに、今日から実践できる小さなステップが手に入り、具体的な行動へとつなげやすくなります。

何よりも大切なのは、相談を通して親自身も成長していけるということです。
子どものためだけでなく、自分自身の理解や自己肯定感が育まれていくのです。

その一歩があなたの力になる

「話してみよう」「聞いてみよう」と行動にうつすこと自体がすごいことです。
ためらうこともある中で、一歩を踏み出したあなたは、すでに前に進んでいます。

それは子どものための愛情であり、同時にあなた自身の成長のスタートでもあります。

一生懸命なあなたを応援しています! 大丈夫、子どもを思うママの味方はここにいます!

ためらいがあるのは自然なこと。けれど、相談できる親は強い親だと思います。
心に抱え込むより、安心して話せる場で気持ちを出すことが、あなたにも子どもにもやさしい選択になります。
まずは、頑張っていることを自分自身で受けとめ、自分を認めてあげてください。そしてよりよく子育てしていけるように
自分は相談してみるんだ、聞いてみるんだと考えて下さい。

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