「あの子はもうできるのに」
「〇〇さんはちゃんと家事も仕事もしているのに」
気づくと、誰かと自分、子どもを比べてしまう。
比べたくて比べているわけではないのに、
他者と比べてしまって落ち込むこと、ありますよね。
でも少しだけ、考えてみてください。
あなたのお子さんは、
あなたを他の人と比べていますか?
「あの子のお母さんの方がいい」
そんなふうに思っているでしょうか。
きっと違いますよね。
子どもにとってあなたは、
誰よりも大切なお母さんです。
その大切なお母さんには、
ありのままの自分を愛していてほしい。
そして、お母さん自身のことも大切にしていてほしい。
子どもはきっと、そう願っています。
人は“自分の位置”を知るために、
無意識に周囲と比較する生き物です。
でも、子育ては競争ではありません。
子どもの成長は一直線ではなく、
波のように進みます。
そして何より大事なのは、
「よその子」ではなく
「昨日のわが子」。
さらに言うなら
「昨日の自分」。
他者と比べる前に、前の自分の姿を思い出してみる。
こう問いかけてみてください。
「私は、この子が生まれた時、どう育ってほしいと思った?」
賢さ?
早さ?
それとも、自分らしさ?
誰かと比べて落ち込んでしまうとき、
そこには「もっとよくしたい」という思いがあります。
それは、あなたが真剣に子育てをしているから。
でも、忙しくて余裕がないときほど、
人は自分を厳しく評価してしまいます。
そんなときは、
まず「今の自分の感情」と「今の自分の状況」を見つめてみてください。
疲れていませんか?
休めていますか?
ひとりで抱え込んでいませんか?
子育てに正解はありません。
これは、あなたと、あなたの子どもの物語です。
あなたが、子どもとどのように過ごしていきたいのか、一息つける時間をつくり考えてみてくださいね。